WordPressで小説を公開する方法(現在の私の場合)

WordPressで小説を公開したいと思っている人のために、今の自分のやり方を書いておきます。

それから最初にお断りすると、横書きでの公開ですので、縦書きの方は参考になりません。また一番最初は必ずバックアップを取ってください。責任は取れませんので、よろしく。

また環境はレンタルサーバーの「ロリポップ」を利用しています。

1.サイト構造

・サイト全体の構成検討。私の場合は、メイン「うさぎの森」で写真を管理し、以下作品ごとにサイトを追加していく方法を採っています。人によってイメージが違うでしょうから、全体設計はちゃんとしようね。

メインは「うさぎの森」で他はサブサイト

メインは「うさぎの森」で他はサブサイト

・WordPressをマルチサイト化……やり方はgoogleで「wordpress マルチサイト」で検索してね。私の場合は、小説作品ごとにサブディレクトリにサイトを追加していくことにしてます(これをサブサイトとして言っておきます)。

・pluginの導入……私の利用しているpluginは次の通りです。

※ マルチサイトをすると、サイトネットワーク管理画面で「サイトネットワークで有効」とする場合と、サブサイト側で有効化をする場合とがあります。pluginにはネットワーク管理画面でなく、サブサイト側管理画面で設定しないといけないものがあります。

※◇がついているのは、サイトネットワーク管理画面サイドでは無効にしていて、必要なサブサイト側で有効にしているものです。

AddToAny Share Buttons……各記事下にSNSアイコンをつける。

Advanced Code Editor……テーマ編集&プラグイン編集の拡張をする。

Akismet Anti-Spam……アンチスパム。サブサイト側でそれぞれ設定が必要。

・◇bbPress……フォーラム。重いのでメインの「うさぎの森」だけで有効化。サブサイトでは無効。

Contact Form 7……コンタクトフォーム。これも◇でもいいのかも。

Count Per Day……一日の訪問者数を統計してくれる。

EWWW Image Optimizer……画像データを最適化してくれる。

Google Authenticator……重要。ログイン2段階認証システム。ログを見ると乗っ取りをしようとアクセスされている記録があるからセキュリティーはしっかりとしましょう。

Hello Dolly……最初から入っていたのでそのまま。

・◇Intuitive Custom Post Order……ブログ投稿記事の順番を入れ替えるもの。必要なサブサイトのみ有効化。

P3 (Plugin Performance Profiler)……サイトが重いとき、これでどのpluginが重いのかチェックしよう。

PS Auto Sitemap……自動でサイトマップを作ってくれる。目次ページに利用。

Simple Ruby……カクヨム書式でルビを反映してくれる。小説をアップするなら絶対に入れよう。これだけはwebからのダウンロード。江嵜追風さん、ありがとう!
【追記】一太郎からのコピペだと「|」が残ります。見やすいので慣れれば違和感が無いです。一度カクヨムに掲載してからのコピペだと「|」は残らないようです。

TinyMCE Advanced……記事を書くエディタ画面を拡張してくれる。これも絶対に入れること。WordPressには記事の自動整形機能があって、行頭の一字下げを勝手に削除してしまう場合があります。そういうのを停められる。

Twitter……ツイッター設定。

Twitter Cards Meta……ツイッターカード設定。

Unveil Lazy Load……画像の読み込み遅延をさせるもの。高速化のために。

W3 Total Cache……キャッシュの管理。これも高速化のために。

WP Multibyte Patch……日本の文字はマルチバイトなので、絶対に入れましょう。

2.メインサイト

 私のメインサイト「うさぎの森」のコンテンツは次の通りです。

・ブログ

・執筆した小説の紹介とリンク、所感

・写真集

・フォーラム(掲示板、bbs)

・コンタクトフォームにLink集

3.サブサイト

・「AddToAny Share Buttons 」と「Akismet Anti-Spam」の設定確認(APIキーをコピペ)を忘れずにしましょう。

・基本的なサブサイトのコンテンツは次の通りです。

①フロントページ……投稿ではなく固定ページです。内容は作品のあらすじ、紹介文。キャッチコピーなど。投稿をフロントに持ってこないのは、更新すると次が最新話になるからです。

②本編……投稿機能を利用。投稿する前に、「設定」→「TinyMCE Advanced」で「段落タグの保持」をチェックして有効化すること(サブサイトごとに設定する)。これをしないとWordPressの自動整形機能により行頭の一字下げが勝手に無くなります。これに今日気がついて、これから直しが大変そう……( TДT)。

 次に「WordPressで簡単にルビや傍点ぼうてんが付けられるかもしれない「Simple Ruby」バージョン3を公開しました。あとマストドンの話。」(texst.net)を参考に、Simple Rubyが有効になっているかどうかと設定を確認。

 投稿する場合は、必ず第1話から順番に。これは目次のために必要です。それからカテゴリは「第一章○○」または「本編」などにする。カテゴリ設定しないと、目次に「未分類」と表示される。

③目次……短編作品が多い場合や長編の場合のみ。固定ページで、PS Auto Sitemapのプラグインを利用します。この際、「PS Auto Sitemapの並び替え。投稿日付で昇順・降順を設定する。」(デンキカヨウ)を参考に昇順にする。

 これで目次カテゴリごとにが1話から順番になっていると思います。※昇順が必要な理由は、続きを更新する時に面倒くさくならないようにです。(=後からの挿入ができないということです。)「Intuitive Custom Post Order」での投稿記事の入れ替えがどう反映されるかは試していません。できるのかな?

ちゃんと昇順になってる。

※なぜ目次ページを別に用意するのかというと、話数が多い場合、メニューでは表示しきれなくなるからです。スライドバーが出るわけでもないし。

10話くらいなら大丈夫だけどね。

【追記】(;´▽`A“ (今ごろ……)よく考えたらフロントページに目次を掲載すればいいと気がつきました。そこで、フロントページの一番下に横ラインを入れ、その下に目次が表示されるように設定しました。(PS Auto sitemapとフロントページの設定変更&外観>カスタマイズでメニュー表示項目の変更)

④フロントページに第1話へのリンクを貼る。

⑤「設定」→「表示設定」で「1ページに表示する最大投稿数」を1にする。

外観のカスタマイズはテーマによって違いますので、メニューとフッダーのウィジット(サイドはすべて無くす)だけ注意すれば後は自由にされればよいかと。

【メニュー】

・「カスタムリンク」を利用してメインページ「うさぎの森」へのリンクを貼る。

・目次ページへのリンク。ただし、話数が10話以下の場合は、メニューに各話を登録するのもアリ。短編集の場合は、短編ジャンルごとにカテゴリを作りメニュー登録。

【フッダー】

・フッダーにウィジット「最近のコメント」と「メタ情報」を設置。短編集の場合はウィジットでメニューを表示させ、目次の代わりとする。

※ サイドのメニューやウィジットは、作品を読むときに気が散るので、すべて取り払う。

⑦メインの「うさぎの森」に各サブサイトへのリンクを貼る。(メニューにカスタムリンクでの設定と、作品一覧のリンク)

まだまだ、私も未完成ですが、今のところのやり方の紹介です。ご参考までに。

コメント

  1. usagi-B (管理人) より:

    Simple Rubyですが、設定の仕方が悪いのか、起点を示す「|」が残りますね。う~ん。
    【追記】どうやらそういう仕様のようです。慣れれば気にならないし、むしろ目立って良さげな気もします。

  2. usagi-B (管理人) より:

    新たな問題点発覚。目次ページの章タイトル(=カテゴリー名)をクリックすると、その章の最新話に飛んでしまう。
    これは不可避ですね。
    他に自動的に目次が生成される方法をご存知の方はご教示ください。

  3. usagi-B (管理人) より:

    サブサイトのヘッダー画像がテーマについてきたデフォルトの画像のまま。
    最初は自分が撮った写真に差し替えようと思ったけれど、サブサイトは小説作品のサイトなので、写真が似合わない。
    やっぱりイラストが欲しいと思ってしまう。……イラストの勉強もしようかな。