歴史の傍観者である2人の旅は、いよいよ大東亜戦争へ
昭和2年。客船に乗って欧州航路を日本に向かった主人公夫婦。
その正体は、人として歴史を歩き続ける神さま夫婦の2人だった。
歴史の傍観者である2人の前で、時代は満州事変、5・15、昭和維新、2・26、そして、いよいよ大東亜戦争へと突き進んでいく――。
※シリーズ『君と歩く永遠の旅』の1つですが、本作だけでもわかるように書いています。
※主人公はチートで活躍しません。1庶民としての史実重視ものとなります。
※入手できた資料を参考にしましたが、想像で補填している部分も多くあります。ですので、あくまで創作小説で、作中に登場する人物等は現実の人物等とは関わりがないとお考え下さい。
※この小説は「小説家になろう」「カクヨム」でも公開しています。
※プラグインの仕様でルビ付きの単語の前に縦棒「|」が入っています。
第1話「昭和2年 帰国」へ