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ファンタジー
君と歩く永遠の旅
【長編小説】現代もの。２人の旅はここから始まったのです。
私はあなたが好きでした。ずっとずっと好きでした。
亡くなった幼なじみの春香が、自分を愛していてくれたことを知った夏樹。
学者となった夏樹が不思議な因縁に導かれ、霊水の力で小学４年生までタイムリープをして……。
エーゲ海は今日も輝いている
【長編小説】君と歩く永遠の旅 第2章。
神格を得た幼なじみカップル、夏樹と春香の夫婦が異世界での修業を終え、人間の歴史を学ぶタイムトラベルの旅に出発する。
その最初の目的地は、――BC1660年。エーゲ海ナクソス島。
『君と歩く永遠の旅』シリーズ第2章ですが、単体でもお楽しみいただけます。
夏樹と春香の古代ギリシャ生活を描いた本作。ミノタウロス伝説に独自解釈をくわえ、テセウスとアリアドネの恋愛を応援しています。
黄土に吹く風は天命を告げる
【長編小説】君と歩く永遠の旅 第3章。
今回の旅の舞台は、紀元前1086年の古代中国。
激しくなる商と周の戦い。巻き込まれたのは――。
『君と歩く永遠の旅』シリーズ第3章ですが、単体でもお楽しみいただけます。
夏樹と春香の古代中国生活を描いた本作。今度の舞台は『封神演義』の舞台でもある殷周革命です。
※独自に人物造型をしています。フィクションです。ハイファンタジーの仙人大戦ではありません。
あの空の果て、戦火にありし君を想う
【長編小説】君と歩く永遠の旅 第X章
昭和２年。客船に乗って欧州航路を日本に向かった主人公夫婦。
歴史の傍観者として歩きつづける２人の前で、時代は満州事変、五・一五、昭和維新、二・二六、そして、いよいよ大東亜戦争へと突き進んでいく――。
追放されたのに、今さら聖女なんてお断りです！
【長編小説】
宰相の娘セシリア・スタンフォードは、卒業記念舞踏会で婚約者の皇太子から婚約破棄を宣言され、国外追放となった。
5年後、異国の地で冒険者となったセシリアのもとへ手配書が届く。
「セシリア・スタンフォードを連れてきたものには金貨500枚を渡す」
どうやら神託で聖女に認定されたらしい。
はあ？ なんで今ごろ……。
ライバルの陰謀によって追放された追放令嬢が、冒険者となって再対決をするうちに本当の愛を見つける――。
※恋愛というより恋愛冒険ファンタジーです。
セシルの異世界温泉紀行
【空想エッセイ集】
私の好きなもの。
ロナウド、最愛の夫。
旅。それが依頼であったとしても、あちこちに行くのはワクワクする。
……そして、温泉。
せっかくだから、今までに行ってきた温泉を皆さんにも紹介したいと思う。
狐のユッコの大冒険
【長編小説】九尾のキツネのユッコが異世界に召喚され、ふつうのキツネとして冒険者見習いのコハルとヒロユキといっしょに異世界を冒険する。けれどその前途には魔王復活とか暗雲がたちこめてきて――。
小学校５年生の女の子に「何か小説書いて」とお願いされて始めた小説です。
夜野うさぎの『季節廻る国の物語』
【短編小説】
冬から春へと季節がめぐらなくなった国。
そこには人々の心から生まれた闇があったのです。
２人の兄妹が女王のもとをおとずれ、そして、季節めぐる塔へ。
小さな紡ぎ手のつづる言葉が、みなさんにもとどきますように。
小説家になろう：冬の童話祭２０１７参加作品です。
５つのざまぁの物語
【短編オムニバス】
ざまぁもので楽しみにしてたのに、エタってる。バンされた。なかなか更新されなくて、いつまでも ざまぁしない。
……そういうのってイラつくよね。この怒りの矛先、どうしてくれよう、みたいな。
そんな人に贈る５つのざまぁの物語《ファイブ・ざまぁ・ストーリーズ》。
本命の物語がざまぁするまでの気晴らしにどうぞ。
夜叉姫伝
【短編小説】
時は長徳4（998）年。鬼討伐に向かった１人の武士は、美しい１人の鬼と出会った。
決して交わらぬ人と鬼とが出逢ったとき、そこには哀しき愛の物語が生まれる。
恋愛小説
大学生北野京子の恋愛事情
【長編小説】
大学３年生になる京子は、卒論で『上杉本 洛中洛外図屏風』を扱うことに決めたものの、テーマも絞り込めずに憂鬱な気分。
するどい批判をしてきた啓一くんに引っ張り回されるうちに、意識し始めて……。
京子と啓一くんの恋模様をお楽しみください。
SF
神ナメクジ
【短編小説】
そのナメクジには寿命がなかった。
ホラー
季節はずれの桜は狂い咲く
【短編小説】
霊感の強い由美子には思いを寄せる男子がいた。
けれど同じ男子には、取り巻きのいる派手な女子も思いを寄せていて――。
仲の良い親友に相談しながらも、由美子の恋の行方は……。
学校を舞台に繰り広げられる哀しい狂気の物語。
深夜の高速道路にて
【短編小説】
あなたにはありませんか？
夜、一人で車に乗っている時に、ひょっとして自分は実は――と思ったことが。
小説家になろう：夏のホラー2023参加作品
純文学・ヒューマンドラマ
お兄ちゃんと私
【短編小説】
従兄弟のお兄ちゃんと私のおはなし。
ナオキがいた日々
【短編小説】
除霊師の夫婦ヒロトとカオルコは、ディナーの帰りに男の子の霊と出会った。
一緒に暮らした、たった１年間の出来事。それは大切な宝もののような日々だった。
心の中に温かい何かを見つけたのなら、家族に、子どもに、愛してると伝えてみませんか。
朝のはじまり
「短編限定実験企画：公開ブラッシュアップにトライ！【参加条件を必ずご確認ください】」への応募作品です。
もう一つの竹取物語
【短編小説】
月の都に帰ったかぐや姫。
誰もが知ってる竹取物語を紹介してみました。
あわせて富士山の麓に伝承されているアナザーストーリーも紹介しています。
※「あなたの街の物語」コンテスト応募作品です。
コンテスト→ https://kakuyomu.jp/anatanomachi/
雪の積もる音
【短編小説】
北海道旭川市は、日本最低気温の記録を持っています。
その関係から雪の結晶が美しい街として知られ、『雪の美術館』もあります。
リニューアルして生まれ変わった動物園に、カムイコタンの自然。冬にはしばれる寒さに、スケートリンクに様変わりした小学校の校庭。
雄大な大雪山をいだき、遅い春に、涼しい夏、短い秋に、１０月には雪虫が舞い始め、早ければ雪が降り始める。
そして、美しい林の中に作られた三浦綾子さんの記念文学館。
『氷点』『泥流地帯』『塩狩峠』『果て遠き丘』『あのポプラの上が空』などの傑作は、あの美しい自然と街の中で生まれたのでしょう。
思い出はたくさんありますが、残念ながら、私の才能では紹介しきれず。
故郷への思いばっかりと、雪だけが前面に出た物語となってしまいました。
※「あなたの街の物語」コンテスト応募作品です。
コンテスト→ https://kakuyomu.jp/anatanomachi/