01第一章 時を超えて 38.高校3年生 大学入試前日 二月上旬のとある日。 俺と春香が大学入試のために東京に行くことになり、今、母さんが見送りに来てくれている。 改札に入る前に、母さんが俺の肩をばんっと叩いて、 「じゃあ、頑張ってくるのよ」 俺は苦笑しながら、笑顔で、 「うん。わかってる」と返... 2023.11.18 01第一章 時を超えて